FX初心者入門

ローソク足

【著者】 児山 将

投資を始めると最初に覚えることは基本的なチャートの見方です。

以下は2015年10月~2016年3月のドル円のチャートです。
ドル円日足

赤と青のブロックのことをローソク足といい、ドル円の1日の値動きを表しています。
1日の始り値に対して最終的に価格が上がれば陽線。下がれば陰線といいます。

ローソク足1

FXの場合は、24時間ですので1日の区切りは午前6時(冬時間は7時)となっており、そこを境に24時間で日足(ひあし)の上げ下げが決まります。

ローソク足の太い部分を実体といい、上下に出ている細い部分をヒゲといいます。

ちなみに、1日の値動きを表したものを日足、1週間だと週足(しゅうあし)、1時間や5分だと1時間足、5分足(ごふんあし)といいます。

ローソク足は、江戸時代に日本の本間宗久氏が発案した日本生まれのグラフで、今では世界中で利用されている最もポピュラーなチャートとなっています。
さらに同氏は、ローソク足の並びを基本としたテクニカル分析のひとつである酒田五法を考案しました。

世界中の人がローソク足を見て取引していますので、少なくとも以下の形状を覚えておきましょう。

野村ローソク足
(参考:野村證券 ローソク足の基本形

最初は値動きがランダムに見えるかもしれませんが、毎日チャートを見ていると似たような形が非常に多いことに気が付くはずです。
そういったところから、次に上がり易い・下がり易いという予想がつくようになり、それが取引の判断材料の一つとなるのです。

投資の達人は、テクニカル分析の基本となるローソク足を非常に良く見ている人が多いですので、まずはここからスタートしましょう!

top