FX初心者入門

ミセスミタナベはノーガード戦法でメイ首相演説へ

【著者】 児山 将

先ほど、日経新聞のニュースメールが届き、日本の個人投資家がドル年のロングを保有したまま今夜の英首相演説を向かえているとの記事が目に付きました。
(参考:ミセスワタナベ、英首相演説に無防備

記事によると、QUICKが算出する店頭FX会社9社の合計週間建玉状況によると、個人投資家のドル円ロング(買い)の比率は13日時点で60.7%。(前週末から3.5ポイント上昇。)

17日時点では、FXプライムby GMOのドル円買いポジションは65%程度まで上昇しているそうです。

平均ポジションは15円台の様で、仮に112円台まで下落してしまうと、強制ロスカットを迫られる投資家が多いのだとか。

個人投資家ドル円ポジション状況

ここで、外為どっとコムのドル円のポジション比率を見てみましょう。

外為ポジション比率

1月16日のNYクローズでは、ドル円の買いが61%、売りが39%となっており、トランプ相場開始以降で最大レベルの高い買い比率となっています。

今回も、個人投資家の徹底した逆張り先方が見てとれますね。

外為どっとコムでは、個人投資家のオーダー状況も見れますので、合わせてみてみましょう。

外為ポジション

おおお、さすが113円ちょうどには買いオーダーがひしめき合っていますね。

記事執筆時点に112.99円まで値を下げましたが、ギリギリのところで踏ん張っています。

防戦部隊が凄まじい攻防を繰り広げており、このまま守れるのではないかという買い支えぶりです。

しかし、その下は思いのほかオーダーがスカスカですね。

112.90円からは逆指しの売り。
112.80円には少し買いがあるものの、112円台半ばまでは買いが弱く、一気に崩れてしまいそうです。

fx waveより配信されているインターバンクのオーダーを見てみると、113.00円は買い 17日NYオプションカットとありますが、やはりそこから下は目立ったオーダーがないようです。

注目のメイ首相の演説は20時45分からです。

ここでEU離脱に向けた政府プランが発表される予定ですが、既に週末に「EU単一市場へのアクセスは諦める」という旨のニュースでポンドは大きく売られてしまっています。

私のポジションは113.15円のドル円買い。
112.80円に買い指し値を置いております。

ミセスワタナベのポジションは儚く散るのか否か。

メイ首相の演説に注目が集まります。

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外為どっとコム

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