FX初心者入門

ミセスワタナベ、年初来安値も大胆に買い

【著者】 児山 将

年初からドル円の下落が止まりません。

トランプ氏の会見ではメディアとの争いが露呈し、大統領としての先が思いやられるという投資家心理が高まりドル安が進みました。

そして、1月17日に行われたメイ首相の演説を前にドル安が進み、ドル円は12月5日以来となる112円台を提示しました。

揺るがない逆張り戦法 

それに向かって日本人投資家の総称であるミセスワタナベは、逆張りで応戦。

ドル円を日々買い向かい、1月17日の112円台ではドル買いはトランプ相場開始以降のピークを迎えました。
(参考:ミセスミタナベはノーガード戦法でメイ首相演説へ

外為どっとコムの神田さんが以下のツイートをしてくれており、非常に分かり易いですね。


※ポジション比率は、外為どっとコムに口座を持っていれば閲覧できます。

昨日だけで5%もドル買い比率が高まっています。

フィボナッチなどでみると、トランプ相場開始以降の安値と高値の33.8%戻しが112円台前半に当たることから、このあたりでのドル買いを待ち構えていた投資家は多かったのかもしれませんね。

いよいよトランプ大統領が誕生

さて、トランプ大統領の就任式は、日本時間21日午前1時半(米国東部時間:午前11時半)より行われます。

これには民主党議員の60名が欠席を表明しており、参加者はオバマ氏と比較し半数の90万人。就任反対のデモも多数予定されているようです。

さらに、支持率はオバマ大統領就任時には90%以上だったものが、トランプ氏の場合は50%以下と、通常では考えられない支持率となっています。

市場が恐れていた「ドル安けん制発言」もWSJを通じてメッセージを発し、今後ドル円が上昇するのかどうか不安が高まってきます。
(参考:トランプ氏「ドル強すぎる」 通貨安誘導の可能性

112.50円が割れればミセスワタナベが敗退?となってしまいそうですが、果たしてどうなるでしょうか?

マーケット参加者の緊張度合いが高まります。

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