FX初心者入門

モルガンスタンレーがドル円をクローズ

【著者】 児山 将

先週あたりからモルガンスタンレーが顧客向けレポートにドル円117.00円をターゲットにしたという情報が流れていました。
しかし、FOMCのイエレン議長のコメントが予想外にハト派な内容であったことから、ドル円の買いポジションを早々に閉じたようです。

海外勢は上方向のオプションが買っているという噂もありますが、どうなのでしょう。

ちなみに、強気派で有名な野村證券の池田氏は6月末までには118円と見ているようです。

結局、今夜の雇用統計が良ければ、『やっぱり利上げしても良いんじゃない?』となって買われそうなものです。

本日、日銀短観を受けて日経平均は-600円程の暴落となりましたが、ドル円はわずか50銭程度の下落。予想以上にドル円は強いのかもしれません。

日足チャートを見ると、高値を切り下げているので、今は120円台から110円割れへ向けての踊り場を形成しているとみるのが妥当。

ドル円日足

跳ね返されても跳ね返されても114円で売られて、今度は114円すら届かず日経平均も下がってきた。

現在は110.65円からの上昇の半値押しの水準。111.30円以下で引けると今度こそ110円割れの可能性が高まると思います。

個人的な予想は、雇用統計の数字は良好。

ただ、地合いは悪いので上がったところは売り込んで行って来いになると予想。

その後は、結局米ドルはそこそこ強く、ざっくり111-114円のレンジ相場を形成するのではないでしょうか。

ただ、日経平均株価は8日のSQに向けて15,000円台前半まで売り込まれると思います。

消費税増税の増税延期がない限り、もう無理といった感じでしょうね。

増税しても誰も得しないよ~(泣;

現役トレーダーの志摩力男 現在もファンド筋などとの交流は活発で鋭く世界を分析
志摩さん_670x90

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