FX初心者入門

スイス中銀が再び介入!

【著者】 児山 将

ユーロスイス影響で上海株も急落

週末にかけて、ユーロスイスの暴落の影響から各金融機関の損失が明らかになってきています。非常に値動きが激しくなっており、本日の15時過ぎには、20分で130銭上の往復をするという暴力的な値動きとなっています。木曜日にスムージングオぺ(為替相場が大きく変動したとき、その振幅を小さくするために市場介入行う方法)で市場介入をしたスイス中銀は、本日の夕方頃に再び介入をし、ユーロスイスは1.00を回復しています。

ユーロスイス

とはいえ、今スイスフラン絡みの通貨ペアを取引することは非常にリスクが何が起こるか分からず、リスク管理が困難ですので、取引を行わないことが無難でしょう。
しかし、スイスフランの同行で市場が動くことから、常にチェックしておかなければならないところです。
そういった意味では、本日上海総合指数が前日比260ポイント(7.7%)安となったことも、金融株を中心に売られたそうですか、今回の件が大いに関係していると考えられます。金融大手のバークレイズも数千万ドルの損失を抱えているとの報道が有りますし、本日のNY市場はあまり期待が持てそうにありません。金曜日に200ドル近く上昇した、NYダウ先物は既に上げ幅をほとんど失っております。

欧州株式市場が堅調なところは、ECBによる金融緩和がほぼ決定したと考えられることから、ラストスパートのごとく買われているのだと考えられます。日経平均が買われていたことも、年金による強引な買い上げがあったようですし、ドル円の上昇は限定的となっていることから、素直に週明けのNY市場は不安に包まれたスタートとなりるのではないでしょうか。

テクニカル的には、ドル円は116‐118円のレンジ相場に突入しています。
年金の買いは先週からそれほど影響がなくなってきておりますので、今週のECBの金融緩和の睨みつつ、レンジブレイクするまでは2円幅で丁寧に売買を行うことが良いのではないかと考えます。そして、上記の理由もあり、今夜は再び116円台に突入するのではないでしょうか。

ドル円

今夜も良いトレードを!!

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