FX初心者入門

ドル円を買ってるのは誰だ!?

【著者】 児山 将

下がったところは長期マネーの出現

2014年は様々な金融関係の方々とのお付き合いがあり、元インターバンクディーラーの方や現役のニュース配信会社の方から良いお話を聞ける機会が増えています。

先日BNPバリパの為替資金部長を努められた方にお話を聞いたのですが、ドル円を101円前半で買っているのはGPIFではなく国内外の長期マネーの方が多いとのこと。

*長期マネー
(海外年金資金、生保など)


やはり貿易赤字と米国のテーパリングというファンダメンタルズから将来は円安との見方が有望であり、どうしても直近の高値から5%程度下落すると買いが湧いてくるようです。
今は121円ですから、次に大きな買いが入ってくるのはざっと115円台ということでしょうか。しかし、5.23ショックの後にドル円は10円の下落が起こりましたから、注意したいところです。

ちなみに、これらの年金等の買いの情報はTwitterで年金○○で探すと出てきます。面倒なので私はお金を払ってメルマガを買ったり、友人に教えてもらったりしていますが、ご参考までにどうぞ!

直近の相場観

私の周りの多くの投資家は、雇用統計を開けて本日の日本株の寄り付き前ドル円の買いをやめて利益確定したそうです。
また、キャプテンと呼ばれる某ファンドを運営しているディーラーさんは、17ヶ月間保有していたドル円を手仕舞い、24円の値幅を取ったそうです。

ホンネで言わせて!
http://honne.yutaka-shoji.co.jp/

これを書いている間にもドル円は121円を割り込んできて、日経平均先物も17,800円を割り込んできました。
日経平均がNYダウを抜いてくると、ほどなく暴落が発生するというアノマリーもありますので、いよいよ注意すべき時がきたのではないでしょうか。

私のポジションはもちろん、ドル円ショート&ユーロ円を少しと、ニュージーランド円を軽く売っています。
ニュージーランドを売っているのは、中国指標が悪化した割に豪ドルは下げずに、ニュージーランドが下落しているからです。

さて、明日の朝がどうなっているのか楽しみです!

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